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【No Title】 4日、 雨が降り、肌寒い日となった。 5日、 深夜に雷と豪雨、今日も寒い。 6日、 深夜の雷と豪雨で、今日も寒い。 愛犬に、頑張れ!と声をかけて、 11:35家を出た。 13:35 母からLINE 亡くなりました。 17年間、この家で誰よりも優しい愛犬が先立ちました。 余命宣告から3年目。 見事に桜が咲いた頃、オムツデビュー。 花吹雪の中懸命に命の日をともしながら 雨で散りゆく桜の中、 彼は天国へと旅立ちました。 7日、 火葬。 彼のおかげで知り得たものがたくさんあることに、最近は日々気づかされる毎日です。 散歩でよく出かけた場所を思い出したり。そこからの夕焼けは、住宅街を一望できる、私と妹と愛犬だけの秘密の場所です。…はたして、妹が覚えているかはわかりませんが、(苦笑) 彼の顔はいつも微笑んでいるような顔でした。 こんなことを言うと、親バカだと言われるかもしれませんが、本当にいつもニコニコしていました。 そして、誰より優しくて寂しがりや。 わたしより、寂しがりや。 人よりも人を気使える、そんな優しい子でした。 父の歩幅について行くのが大変だった幼い頃、彼は、置いてけぼりの私を父の手を引き待ってくれていました。 ちょうど、あの坂です。 あぁ、あの坂とは言っても皆さんに伝わらないけど…長い坂です。 生きること、 命とは、 彼は彼自身の全てで、私たちに教えてくれた気がします。 正直、辛そうな日が続き、安楽死のほうが、彼には幸せなのかもしれない、これは人間のエゴなのか?と思った日もありました。 ただ、母から、眠ったと思ったら気がついた時には逝ってたんよ、 ときき、 苦しまなかったことに何よりの安堵感を覚えました。 後悔もたくさんあるんです。 優しくしてくれたのに、私は優しくしてあげられてたのかな? 彼にとって私は意味のある存在だっただろうか? 幸せだった? あの日は寒かったけど、 天国は暖かいかな? 見守ってくれてる気がします。毎日。 心配性だったかな? 何て思ったりします。 命とは、儚いのではありません。 強く気高いのです。 儚いなんて、なんて軽々しい言葉だろうと思いました。 気高く命あるものは生きているのです、 そして、そう在らなければお粗末です。 命あるもの、喜怒哀楽を存分に感じ、 大切なもののために、灯火を燃やせる限り燃やさなければならないのですね。 17年間、ありがとう。 おやすみ。 そして、君のことを、私は毎日思っています。 16:38:29 コメント(0) [コメントを書く] 重要なお知らせ@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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